自然を取り入れた、五感を刺激する空間づくり

 

人間は「自然と結びついていたい」という本能的な欲求があります。この欲求を満たすアプローチで、自然を感じられる空間デザイン手法(バイオフィリックデザイン)が

今、注目されています。バイオフィリックデザインをオフィスに採用することで、ストレスの少ない環境を提供し、従業員の幸福度、生産性、創造性に良い影響をもたらすと言われています。

 

バイオフィリックデザインが採用されたオフィスは、自然とのつながりができることから個人のストレスを軽減し、リラックスした状態で仕事に臨めるようになります。ビジネス面におけるウェルビーイング向上の施策としても注目されています。弊社は「植物」「香り」「森の音」を活用し、企業様の環境に合わせた、適切な空間演出をプロデュースさせていただきます。

 

<参考資料>

【出典】 Human Spaces The Global Impact of Biophilic Design (世界中の職場における、バイオフィリックデザインの効果)

【研究】 ケイリー・クーパー・博士   

バイオフィリアを採用する方法

自然とつながる。

植物空間プロデュース。

 

HANA イノベーション株式会社の前身となる、有限会 社豊橋ボタニカルガーデン時代から 50 年以上に渡り 培ってきた園芸店のノウハウを活かし、オフィス・店 舗に最適な植物空間をプロデュースさせていただきま す。全国の生産者とダイレクトにつながりながら、安 定した植物調達を実現すると同時に、導入後の管理方 法の指導や、サポートも気軽にご相談いただけます。 

都市空間に、森の原音を。

R-LIVE(アールライブ)

 

R-LIVE は、ハイレゾリューション技術により独自に録音 した森の原音を、専用のオーディオシステムで再生する ことにより森の “空気感” までをも再現する、音響空間 デザインシステムです。「こだわり抜いたクオリティで 録音した森や川のせせらぎ原音」「それをどこまでもリ アルに再現する独自の音響機器」「朝昼夜、春夏秋冬の 自然界の移ろいを再現する独自のプログラム」これらが 三位一体となって、心地よい空間を実現します。

(メンテナンス不要/買取り)

あらゆるシーンを香りでデザインする。

マイクロフレグランス

 

マイクロフレグランスは、国内導入実績 NO1 を誇る業 務用ディフューザーです。70 種類以上のフレグランス の中から、専任のフレグランスプランナーが空間を利用 する方の特性に合わせて適切なフレグランス演出をご提 案いたします。特許技術によりフレグランスを超微粒子 に。広範囲に均一に拡散し香りが長時間持続することに 加え、業界で唯一「消臭成分」を配合した業務用ディ フューザーです。

(メンテナンス不要/レンタル)

植物の効果とは?

 

植物の効果

 

植物の観賞が、脳の活動に影響を与え、心理的・生理的に生じたストレス反応を緩 和させることを明らかになっています。植物の効果をはかる実験として、同じ部屋の 中で植物が視野に入るグループと入らないグループに、同じようにストレス負荷を 与え両グループのコルチゾール値(※1)の変化を測定しました。

 

20分後、植物が視 野に入るグループは植物がないグループと比較し、コルチゾール値が約1/5となり、 観葉植物が、ストレス軽減に効果があることがわかりました。

 

※1)コルチゾール値は、ストレスにさらされると急激に分泌量が増えることが知られています。 

 


 

 

 

<実験内容> 鉢植えの観葉植物を置いた机と何も置かない机を用意し、一方のグループは観葉植物が視界に入る状態で、もう一方は無機質な 空間だけが視界に入る状態で、それぞれ10分間の計算作業(クレペリンテスト)をしてもらいストレス負荷をかける。同じ室内にお いて、それぞれのグループが背中合わせに座ることにより、植物の有無以外は同条件に。実験に使った観葉植物は、ポトス、ライム とスパティフィラム・マウナ・ロア。ストレスの指標には、唾液中のコルチゾールを使用した。

 

<実験結果> 観葉植物が視野に入るグループのストレス直後のコルチゾール増加率は75%程度だったのに対し、観葉植物が視野に入らない グループでは230%の増加率となった。これは観葉植物があるほうが、ストレスが軽減されたことを意味する。さらに、ストレス後 20分たつと、観葉植物が視野に入らないグループでは600%近くまで増加したが、観葉植物が視野に入るグループでは大きな変 化は見られなかった。つまり、一時的なストレスでもその影響は20分以上続き、観葉植物が見えるところにあると、そのストレスを 大きく軽減する効果があることが示された。

 

 

【文献】 岩崎寛,山本聡,権孝姃,渡邊幹夫(2006)屋内空間における植物のストレス緩和効果に関する実験,日本緑化工学会誌32(1),247-249. 

森の原音の効果とは?

 

森の原音の効果

 

 

森や川などの自然空間には、木の葉の擦れる音や鳥や動物の声、川のせせら ぎなど、人間の可聴域(一般に人に聞こえる周波数の範囲)の限界である、 20kHzを超えた「高周波音」を含む音が多く存在しています。

 

これらの音は、"聴こえない"けど、身体で感じる"音"として、皮膚細胞を通 じて脳に良い影響を与えることが医学的にも証明されており、森林浴の心地よ さの大きな要因であると言われています。

 

この高周波音を含む音を再生するには、人の可動域の限界である20kHzを超 えた高周波までも録音再生するハイレゾリューション技術が必要です。 

 


香りの持つ効果とは?

 

香りの持つ効果とは?

 

香り・嗅覚は、五感の中で唯一最も強く人間の生存に関わる大脳辺縁系に直接伝達 します。そのため香りがある空間での体験は、記憶や感情に強く結びつき他の五感

の100倍強いといわれています。

 

香りはなぜ健康に良いの?

 

香りの情報は脳の視床下部に伝わり、人間の生理的な活動をコントロールする自律 神経系・ホルモン系・免疫系に影響を与えるため、心身のバランスを整えることも。 香りは一瞬にして脳を活性化し、感情をリセットするのに有効な手段なのです。

 


バイオフィリックデザイン活用シーン

ブランディング

自然を感じるおしゃれなオフィス・店舗で

記憶に残る印象的な空間演出のために導入。

生産性向上

執務エリアや社内の打合せスペースに、

生産性向上のために導入。

働き方改革・健康経営

休憩室やちょっと寝ルームなど、

社員のストレス軽減や健康を考え導入。


採用力・従業員満足度向上

魅力的で心地よいオフィス空間演出で

社員満足度向上のための導入。

顧客満足度向上

顧客のおもてなし向上や、待ち時間の ストレス解消、滞在時間 UP のための導入 

SDGs・地球環境への配慮

SDGs や地球環境を意識することの重要性を 意識したオフィス作りのための導入。